一ノ蔵 ふゆみずたんぼ特別純米原酒 1800ml

一ノ蔵 ふゆみずたんぼ特別純米原酒 1800ml

720MLはこちら 一ノ蔵 ふゆ・みず・たんぼ特別純米原酒 1800ml  環境に優しいばかりではなく、 自然を再生し、自然と共生する農業、 その「ふゆ・みず・たんぼ」で生産された米で醸した酒です。

まだまだ米の生産量が多くない為に 限定数量でのご案内となりますが、 有機米ササニシキ100%の特別純米酒は、 原酒ながらも柔らかく綺麗な味わいで、 米の旨味を存分に楽しめる酒に仕上がりました。

■蔵元:株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山) ■原料米:有機米ササニシキ(宮城県田尻産) ■精米歩合:55% ■日本酒度:−1〜+1 ■アルコール分:17%台 ■発送及び保管上の注意:常温発送、冷暗所保管 ギフト対応に関してのご説明です。

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ギフト対応 【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】一ノ蔵 ふゆ・みず・たんぼ特別純米原酒 「ふゆ・みず・たんぼ」をご存知ですか? 一ノ蔵「農社」のふゆ・みず・たんぼ ふゆ・みず・たんぼとは、稲の収穫後、 田んぼを耕さずにそのままにし、 冬から春にかけては水を張る水田の事で、 別名「冬期湛水水田」と言います。

その効果は、冬の間に水の中では菌類や イトミミズが大量発生し栄養分が豊富となり、 また雑草の育成を抑えます。

その田んぼを渡り鳥が冬のねぐらとします。

リン酸分を豊富に含む鳥の糞は良い肥料になります。

田んぼやその周辺では動植物が育ち、 田んぼは無農薬、無化学肥料栽培に適した環境となります。

まさに自然と共生する農業技術の一つとして 大変注目を集めてるのが「ふゆ・みず・たんぼ」です。

一ノ蔵「農社」のふゆ・みず・たんぼに飛来した渡り鳥 一ノ蔵から北に約15キロ程の所に 蕪栗沼(かぶくりぶま)という マガンの飛来地として有名な沼があります。

その蕪栗沼及びその周辺水田は 平成17年にラムサール条約登録地となりました。

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」 であるラムサール条約は 乱開発の防止と各国の連携を目的につくられましたが、 世界に1600近くある登録地の中で、蕪栗沼・周辺水田は、 初めてかつ唯一『水田』という言葉が使われた登録地です。

現在蕪栗沼で越冬する天然記念物のマガンは約6万羽。

日本に飛来するマガンの約6割にあたるそうです。

それは日本各地にあった沼が消滅した事に起因します。

このマガンの採食地やねぐらとして重要な役割を果たしているのが 「ふゆ・みず・たんぼ」となるのです。

他にも、佐渡のトキや 兵庫県豊岡市のコウノトリなどを自然に帰す運動の中でも、 この「ふゆ・みず・たんぼ」は大きな役割を果たしています。



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